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耳まわりの産毛ってみんなどうしてる?シェービングと脱毛のメリット・デメリット

自分の耳のまわりをじっくりと観察したことありますか?

女性の場合、耳がばっちりと出ているヘアースタイルも多く、他の部分のお手入れが行き届いている場合には、よけいに目立ってしまうのが「耳のうぶ毛」なんです。

せっかくキレイにかわいいピアスやイヤリングなどで飾っていても、そのまわりに産毛があったらすべてが台無しです。しかも気づいていないのは自分だけかもしれません。

常に周りから残念に思われているなんて悲しすぎますよね。

そこで耳たぶや耳まわりの産毛の処理方法について、メリットやデメリットをまとめました。

男性は意外に女性の耳まわりも見ているんです!

男性は女性に対して細かいところまで見てて、顔や耳まわりの毛を意識しちゃうことも多いのだといいます。

そんな時うぶ毛でお手入れが全然できていないなんてことになったら、せっかくいだいていた好意も一気に冷めて幻滅なんてことにもなりかねません。

大好きな彼の気持ちを、そんなことでなくしてしまわないためにも、今すぐ顔や耳まわりの毛のお手入れを開始した方がよさそうですね。これまであまり意識したことがなかったという女性の方はとくに、しっかりと気を向けてほしいといえます。まったくどこもかしこも油断大敵です。

耳のまわりのうぶ毛のお手入れ方法!メリット・デメリット

毛抜き:×

毛抜きをつかって1本ずつ毛を抜く方法なんて無理。

毛抜きの場合、自己処理はとても面倒でムラにもなりやすく、さらに時間も長くかかりとても大変です。また刺激や痛みも強いといえます。

耳のまわりの肌はとてもデリケートなため、場合によっては炎症や毛穴のトラブㇽが発生する可能性あるというように、デメリットが多い点を覚えておくとよいでしょう。

電動シェーバー(耳毛カッター):△

耳毛だけに特化した専用のカッターや、ヘッドの取り換えによりヒゲ・眉毛・耳毛・鼻毛などの他の部位にも使える電気シェーバーなど、それぞれ様々なタイプのカッターで、耳のまわりや中の毛を処理する方法です。

これは比較的安全に自己処理できる方法で、耳のまわりはもちろんのこと、中まで処理できるタイプもあるため、自宅にいながら比較的簡単に処理することができるところがメリットです。

デメリットとしては、やはり見えにくい部分を処理するため、定期的に行うには面倒で手間がかかる方法です。また場合によっては傷つけることもあるため十分注意して行いましょう。

脱毛クリーム:×

脱毛用のクリームをぬり、毛を溶かして処理する方法ですが、耳のまわりはとても肌がデリケートなため、肌荒れや炎症を引き起こしやすのでおすすめできません。

また耳の中に入ってしまった場合、複雑な耳の機能を傷つけてしまい大変危険です。このように脱毛クリームの使用は、ほぼデメリットしかないため、自己処理として行うのは絶対にやめましょう。

美容院などでの顔そり:△

美容院もしくは理容院などで、顔そり(シェービングサービス)のついでに耳の周辺部をお願いすることは可能です。

人にやってもらえるため、自分でやるよりは安全に処理でき、仕上がりも綺麗というメリットはありますが、定期的な処理が難しい点でデメリットが多くおすすめできません。

中には実施していないところも多く、容易にできるわけではありません。

脱毛サロンでの脱毛:〇

耳脱毛を実施しているサロンはまだまだ少ないため、脱毛できる場所が限られていることはデメリットですが、実際にサロンでやってもらうことができればとてもキレイになるうえに、自分で自己処理を続ける必要がなくなることは大きなメリットだといえますね。

とくに普段自分で見えづらい箇所なだけに、できればやっておきたいですね。

耳まわりはどこの脱毛サロンでもできる訳じゃない!

上記メリット・デメリットでもふれたように、現在「耳脱毛」を取り扱う脱毛サロンはまだまだ少なく、通える範囲で実施店舗を探すのが多少困難です。

クリニックでは、サロンに比べるとだいぶ実施店舗が増えているようなので、検討する場合には脱毛サロンと医療脱毛の両面から探すとおすすめです。

また全身脱毛を検討する場合、サロンによっては首から下の部位のみ実施するところと、首から上の顔脱毛も含めて実施するところ、組み合わせによって全身脱毛+顔脱毛として実施するところなど様々です。

顔は耳と同様にうぶ毛が多く、あるのとないのとでは化粧のりが大きく異なるため、できれば全身脱毛と一緒に実施しておきたい部位といえます。

全身脱毛が完全に終わるまでには、早くても数年はかかるのが平均的ですから、後からまた追加で通えばまたそれだけ長い期間と費用が掛かります。

できれば全身脱毛に顔や耳まで加わったまるごと脱毛できるサロンで、すべてを一緒に実施できるのが一番おすすめです。